おばあちゃんち


★ おばあちゃんに「新しい服を選ぶ」

 「新しい服を着る」楽しさをお届けします ★


 

 

     

     おばあちゃんの

 

     いついつまでもの

 

     ご健康と

 

     たくさんの幸せを 。

 

    「服」で「福」が訪れることを

 

     お祈りいたします。

 

楽しみを運ぶこと

 

 

誰もが一度きりの人生

 

生きててよかったと

 

いつまでも健康で幸せに過ごしてほしいから 

 

おばあちゃんに

 

「 楽しみなこと 」をもっていてもらいたい

 

 

 

 

 


ご挨拶

 

こんにちは、株式会社バーンドア代表の山本 伸と申します。

現在、婦人服(主に40代に向け)の企画製造卸売業を行い、

起業して15年この業界では30年目となりました。

服が好きで、服に囲まれた仕事をずっと続けております。

 

服屋さんのために服を企画し、当然服屋さんに販売をしておりましたが、

服屋さんとはまた違った場所でも大好きな服を通じて、

人の役に立つこと、人に喜んでもらえることはないかと考えてきました。

 

きっかけはおばあちゃんとの出会い

そんな時老人ホームで働く方と出会い、施設内で訪問販売をさせていただく機会をもらいました。

おばあちゃんに服をすすめに行ったのです。

 

特にシニア向けの商品や肌着、介護用品などを用意したのではなく、

いつもの40代向けの婦人服を施設へ持って行き、ご提案をしました。

 

その時実際に私が80~90歳を超えられたおばあちゃんに

直接お話をさせていただいて感じたことは

女性の方はいくつになっても、おしゃれに気を使われて、お洋服が好きなんだなと。

第一回おばあちゃんち開催風景

 おばあちゃんとの会話の中で、

 

「こんな若い服、派手だわ 」なんて言いながら選んでいるので

 

「明るい色の服着たら、顔色よく見えるし、元気でるよ! 」と言うと

 

「そお?似合うかしら 」と鏡をみながら何度も何度も振り返って嬉しそうだったり、

 

「久しぶりにお洋服を買ったわ、もう1枚買おうかしら 」と笑ってまた選んでいたり、

 

「そんなに似合う言われたら、買わなあかんがね~」とニコニコして楽しそうだったり、

 

中には、「私は昔こんな服着て、バイクでブイブイ言わしとったわい! 」と

 

身振り手振りで、ぶんぶんアクセルをふかしていたおばあちゃんもみえました(笑)

おばあちゃんの笑顔にびっくり!

その時私がこの場所で一番感じたことは、おばあちゃんたちの「生きる力」です。

 

とても楽しそうで、私にはおばあちゃんたちがとてもイキイキしてみえたんです。

 

 何か私にできることはないかなと。

 

 正直、私どもの服業界は、決して景気のいい業界ではなく、服がばんばん売れる時代とは違ってるんです。

 

しかしどうでしょうか。

 

おばあちゃんたちは私どもが作った服で、こんなに喜んでくれるなんて正直、私はびっくりでした。

 

もしかして、服屋さんのバイヤーや消費者の方より、ここにみえるおばあちゃんが一番喜んでくれてるんじゃないかなと、錯覚?してしまうほどにです。

 

なぜなら施設に持って行った服は、いつもの服屋さんに持って行く40代向けの いつもの服ですから。

服はなぜ 着るんでしょう?

服はどうして着るんでしょう?

裸じゃ恥ずかしいからでしょうか?

 

私が思う、服を選ぶ買う着る理由は、

お気に入りの服を見つけて買って着て、

ワクワク、ドキドキ、ニコニコして、今日一日を笑顔で上機嫌で楽しむことができる。

それこそが服が人に与えることのできる、本来の役割であるべきだと思うのです。

 

おばあちゃん達はただ服を選んでいるだけではなく、

あの若かった元気だったころに感じた、

ワクワクドキドキニコニコを今もまた感じたいのではと。

 

私はそう感じたのとともに、こんなにおもしろいことはないとも感じました。

なぜなら、私どもの服で、おばあちゃんたちに笑顔を運ぶこと、喜んでもらうことができると思ったからです。

 

あばあちゃんの人生に巡り合った服が、わが社の服で、

おばあちゃん自身がその服によって輝きをもってもらうことが もしできたら、

輝きを楽しいと感じてもらえたら、私はとても嬉しいと感じたのです。

祝100歳のおばあちゃんに選ばれたお洋服

伊勢神宮の帰りに

神服織機殿神社

 

 

話は変わりますが、

ある方に誘われ、伊勢神宮へ。

参拝の帰りにその方が「服の神様っていないんですかね?」

との問いが きっかけでした。

 

 

調べてみると、ちょうど伊勢神宮からの帰り道の三重県松阪市に、

服の神社みたい?なところがあったんです。

 

私は服業界での仕事をしていますが、服の神様ということなど、

今まで考えたこともなかったのですが。

 

 

 

その神社へ。

 

 

 

神社の規模はよくある地元田舎の神社という感じで、かなり小さめ。

駐車場は田んぼのあぜ道がほぼ主役。

なのにびっくりでした。伊勢神宮にも負けないくらい、いやそれ以上の大木があったり、

何やらこの神社、ものすごい古っぽくて しかも無人なのに、すごくきれいにされていて、空気がとても澄んでいたんです。

(どんぐりもめっちゃ落ちてました...。余談ですが、このどんぐりトトロのどんぐりだったのかもしれません.......。)

 

 

興味を持った私は家に帰り早速、この神社について調べてみました。

 

 

 

「 かんみそ ?? 」

かんみそ(神御衣)との出会い

神御衣とは

先ほどの神社、

三重県松阪市、神服織機殿神社(かんはとり はたどのじんじゃ)といいまして、そのとなり町に神麻続織機殿神社(かんおみ はたどのじんじゃ)という神社がありました。

この2つの神社、なんと伊勢神宮 内宮の所管神社だったのです。

今から約2000年ほど前の話とさてれいますが、伊勢神宮内宮の神様である天照大御神さまの衣服(神様の衣服をかんみそ(神御衣)  と言います。) としてこの両神社で絹と麻を機織りをし、伊勢神宮まで約20キロを歩いて届けられていたとされていました。

神御衣祭

そして、今でも年2回、5月と10月の1日の日に伊勢神宮から神職の方がこの両神社に出向かれ、地元で選ばれた神に仕える方と共にご祈祷祭が行われ、そのあと実際に泊まり込みで2週間かけ、この両神社で絹と麻を機織りをし、出来上がった絹と麻を伊勢神宮へ移動されたのち、伊勢神宮でご祈祷される行事(神御衣祭)が行われているのとのことでした。


2017年5月1日

わたしのできる贈りもの 「かんみそ(神御衣)」

 

 

そこで、わたしのできる贈りもの。

 

「楽しみなこと」の贈りものとして、

 

天照大御神さまの服を織っていた

機殿神社で実際に弊社のお洋服をご祈祷し、

そのお洋服をおばあちゃんたちに「かんみそ」として

お贈りしたいと思います。

 

 

 

 

ご祈祷の内容は、

 

「産んでくれて、育ててくれて、ありがとう」という感謝の思いと、

 

「人生をいつまでも健康で幸せに過ごしてほしい」という願いを込めて、

 

 

そして、このプレゼントがおばあちゃんたちに「楽しみなこと」として思われ、

今日一日を楽しく、また明日も、一日一日を楽しく笑って過ごしてもらえたら

あぁ生きててよかったな、楽しいなと感じてもらえるのではないでしょうか。

 

 

誰もが一回だけの人生であり、

今も今からも生きる力を、

おばあちゃんに感じてほしいのです。

 

そして、この「かんみそ」が少しでもみなさまの お力添えができたら私はうれしく思います。

最後に

以上が

施設のおばあちゃんに

「服」で「福」が訪れることを運びたいと思い考えました

施設などへの訪問販売と

かんみそ プレゼント企画です。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

みなさまの いついつまでもの ご健康と たくさんの幸せを 

 

心より お祈り申し上げます。

                            

 

 

                             株式会社バーンドア

                             代表取締役 山本 伸